以前は割と映画館にも通っていたつもりですが、最近はめっきり足を運ぶ回数も少なくなってしまいました。
最近見たのは、この間、次女を連れて観に行った戦隊モノの映画。そして、昨年12月に子供たちを連れて観に行った『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン！』
自分が観たくて映画館に行った作品は「駆け込み女と駆け出し男」が最後。１０か月ぶりに自分が見たい作品を観るために、昨日は、エミフル松前にあるシネマサンシャインへ。
だいぶ乗り遅れてしまっていますが話題の『４ＤＸ（Ｒ）シアター』を初体験してきました！
ご存じない方のためにおさらいですが、このシネマサンシャインの４ＤＸシアターでは、座席が動いたり、風が吹いてきたり、においが漂ってきたり。そして、時には水しぶきまでもかかってしまうという、アトラクションのような劇場です。
（水しぶきは手元のスイッチでＯＮ、ＯＦＦができますので、濡れたくない方もご安心ください）
４ＤＸ（Ｒ）シアターの説明はコチラで http://www.cinemasunshine.co.jp/theater/masaki/floor_guide/
この劇場で何を見たかというと
「頭文字Ｄ Legend３-夢現-」
http://initiald-movie.com/
アニメかいっ！というつっこみはさておき、今週金曜日で愛媛での上映が終わってしまうので、日曜日の夕方でしたが、奥さまにご了承を頂いて行ってきました。
２週間前に子供を連れて観に行った戦隊モノの映画は、劇場の中で４人しかいないという、かなり閑散とした中での鑑賞でしたが、この日は日曜の１８時４０分からという時間にもかかわらず、客席は７～８割が埋まっていました。
お客さんも、男性の方はもちろんですが、ご家族連れの方や、女性だけでいらっしゃった方もいて、ちょっと意外な感じ。それだけ、この作品のファンが多いということなんでしょうね。
（以下、ネタバレ（？）ありなので、見たくない人はここで止めてください！）
肝心のストーリーですが、この漫画を読んだことのある人だったら、何の新鮮味もない内容（＾_＾；）ほぼ原作と同じです。
当然、映画用に一部アレンジ等は加えられていると思いますが、ストーリーの本筋は、まったく変わらないため、ワクワクしながら次の展開を待つ、ということはありませんでした。
気になるのは１つだけ。この映画を４ＤＸ（Ｒ）シアターで見ると、どれだけ楽しいのか、というところ。
鑑賞し終わっての感想ですが、遊園地のアトラクションほどではないものの、スクリーンの映像にあわせて、いろいろな演出・効果があり、（映画の中の３割から５割くらいの時間？）その刺激は、この作品が好きな私にとっては、心地よいものでした。
座席が揺れる時間が長かったので、若干、車酔い状態にもなりかけましたが（笑）最後まで楽しく観させてもらいました。
１回、この劇場で見てしまうと、この「頭文字Ｄ」映画シリーズは、ＤＶＤを借りて自宅で見るだけ、では満足できなくなりますね。原作は既に終了しているのですが、この日上映されたのは、漫画でもかなり初期の頃の話なので、続きの作品で、もう少し楽しませてもらえそうです。
刺激や振動に弱い方（ご高齢の方や妊娠中の方は、そもそもご入場がＮＧのようです）以外で興味を持たれた方は、ぜひ映画館に足を運んでみてくださいね。
ちなみに頭文字Ｄのシネマサンシャイン（４ＤＸ）での上映は2/26（金）までです♪
シネマサンシャイン エミフルMASAKI 上映スケジュール
http://www.cinemasunshine.co.jp/theater/masaki/
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